奥行きのある棚などを作ることができるウォリストシリーズ。
今回は堺市の団地にて、棚だけではなく机としても利用できるものを作成いたしましたので、制作のポイントなどをご紹介いたします。
STEP1:設計図の作成
特にツーバイフォーなどの木材を使った大型のDIYをする場合には設計図は欠かせません。
設計なしにその場のアドリブで作っていく楽しさもDIYにはありますが、ある程度の設計がなければ材料の過不足が起こります。
もちろんすごく緻密に設計する必要はありません。どの材料がどれ位必要なのかが分かる程度で構いませんので設計図を作ってみましょう!
ちなみに今回最初に作った設計図はこちら。
ある程度の設計図を作ることで、必要な木材の量や金具の量をがわかります。
STEP2:材料の調達
ホームセンターだけでなく、今はネット通販などでも材料を揃えることが出来ます。
ネット通販の良いところは在庫量がすぐに分かりますし、店舗にないほどの大量でも早く揃いやすところです。
また、ホームセンターは店舗のよって木材のカットや運搬の車レンタルなど、サービスが充実しています。
特に利用したのは木材のカットサービスです。
丸ノコなどの電動工具を持っていない場合、木材は手ノコと呼ばれるノコギリを手動で切ることが必要になっています。
ノコギリで木材を切ることが好き!という方はよいのですが、ツーバイフォーほどの大きさになると慣れていない方や初心者には大量にカットするのは大変苦労をします。
STEP1で設計図を先に作っていれば、木材の必要な長さもわかりますので、ホームセンターで木材を調達する時にカットサービスを使って切ってもらうと作業がスムーズに進みますよ。
今回はここまで!
続きは後編でご紹介いたします!
ウォリストシリーズの詳しくはこちら
↓↓↓↓